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愛猫がガマンできないNGトイレとは?!猫専門医・服部幸先生に学ぶ「理想の猫トイレ」

公開日:2016年3月25日|更新日:2019年12月2日
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「猫トイレ」は人と猫が快適な共同生活を送る上で、重要なカギを握るアイテムです。「砂が飛び散らない」「掃除がラク」など、人にとっての都合のよさを優先しすぎて、猫の快適さを犠牲にしていませんか?

猫は泌尿器系の病気が多い動物ですから、快適なトイレを提供することは飼い主の重大な務めです。猫にとって理想的なトイレ環境について、東京猫医療センターの服部 幸先生に教えていただきました。

《お話を伺った先生》
東京猫医療センター院長 服部 幸先生
2003 年北里大学獣医学部卒業。動物病院勤務後、2005 年より SyuSyu CAT Clinic 院長。2006年、アメリカのテキサス州にある猫専門病院「Alamo Feline Health Center」にて研修プログラム修了。2012 年「東京猫医療センター」を開院し、2013 年には国際猫医学会よりアジアで 2件目となる「キャットフレンドリークリニック」のゴールドレベルに認定された。著書に『ネコにウケる飼い方』(ワニブックス PLUS 新書)、『猫の寿命をあと 2 年のばすために』(トランスワールドジャパン)、監修に『ネコの看取りガイド』(エクスナレッジ)ほか。

猫のこんなしぐさはトイレを気に入らないサイン

猫トイレで用を足しているからと言って、猫が気に入っているとは限りません。トイレに入って砂をかき、オシッコやウンチをした後に砂をかけて隠してから出ていく、というのが猫の排泄行動の一連の流れ。次のようなしぐさは、猫がそのトイレをあまり気に入っていないサインだと考えられます。

サイン1:トイレのヘリに足をかけて用を足す。
サイン2:トイレの後、砂をかけずに急いで出てくる。
サイン3:空中をかくようなしぐさをする。
サイン4:トイレのヘリや壁などをカリカリかく。

gorochian-1 上記に当てはまるしぐさが見られるようならば、猫トイレの見直しを検討してみましょう。

砂、トイレの大きさ、形状…猫にとって理想的なトイレとは

それでは猫が気に入るのはどんなトイレでしょうか?「室内に置く猫トイレは飼い主の利便性で選びがちですが、猫の習性や行動も理解して選ぶことが大切です」と服部先生。

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●砂のタイプはなるべく自然の砂に近いもの

トイレ砂(猫砂)には、鉱物、紙、おから、木、シリカゲルなどいろいろなタイプがあります。外にいる野良猫は砂場や花壇などで用を足しますが、自然の状態に近い細かめの川砂などの鉱物系を好む猫が多いと言われています。

とはいえ、鉱物系が好きというのはあくまでも一般論であり、猫それぞれに好みがあります。また、粒が違えば、肉球に当たる感触もさまざま。大粒の猫砂は砂利道で排泄をしているようなもので、感触があまり好きではない猫もいます。

●トイレの大きさは体長の1.5倍以上が理想

理想的なトイレの大きさは、猫の体長の1.5倍以上です。体長と同じくらいのサイズでは窮屈で、ゆったりと用を足すことができません。トイレのヘリに足をかけて排泄しているときは、小さすぎるのかもしれません。市販の猫トイレは、日本の住宅事情に合わせて全体的に小さめなので、衣装ケースなどを利用するのもよいでしょう。

トイレの形、サイズはいろいろですが、市販のもので体長の1.5倍あるものは多くありません。

衣装ケースを活用したトイレ。広々としていて猫も気持ちよさそうです。猫砂は猫が好むという「鉱物系」をチョイス。 ※写真撮影(2016年)

●砂の量は多めに。トイレは深すぎず浅すぎず

排泄後の砂かけは猫にとって大切な行動。砂をかけたときにトイレの底が見えるようでは少なすぎです。浅すぎるトイレは砂が飛び散りやすく、すぐに底も見えてしまいますし、底面にオシッコが広がるとニオイもつきやすくなります。トイレ容器は、ある程度の高さがあって猫砂がたっぷり入るものにしましょう。

砂をかいたときにこんなふうに底が見えるのは砂の量が少なすぎ。砂をたっぷり入れて、しっかりかく猫の欲求を満たすことも大切。

●屋根付きよりもオープンタイプ

屋根付きトイレは砂が飛び散らないという、人にとっての利点がありますが、ニオイや湿気がこもりやすく、猫が排泄している様子を観察しにくいという難点もあります。排泄している最中、猫は無防備になるため、いざというときにすぐに逃げ出せるよう、見通しのよい場所をトイレに選ぶ傾向にあるとも言われます。屋根がないほうが猫にとっても快適なようです。

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トイレの数や置き場所もとても重要!

●トイレの数は猫の数+1以上

自分がトイレに入ったときに、もし前に使った人が流していなかったら不快に感じますが、猫だって同じこと。いつでも清潔なトイレを使えるように、猫の頭数+1個以上が理想的です。1匹ならば2個以上、2匹ならば3個以上といった具合です。こまめに掃除するのはもちろん、飼い主の外出中や夜間、他の猫が使用中のときでも、他の清潔なトイレを快適に使えるように整えましょう。

多頭飼育の場合は、必ずいくつかの仲良しグループの派閥ができているもの。頭数+1個以上が難しければ、せめて派閥の数+1個以上用意してください。

●トイレはチラ見できる場所に置く

廊下のように人の出入りがある場所ではなく、猫が落ち着いて排泄できる場所に置きましょう。健康管理のことを考えると、リビングの片隅など人の目の届く場所がおすすめです。

とはいえ、ジロジロ見られては猫も落ち着かないので、横目でチラ見する程度で観察してください。複数のトイレを置くときは、並べて置くもよし、いくつかの部屋に分けて置くのもよし、猫が普段どの部屋にいるかなど、行動パターンに合わせて置き場所を考えてみてください。

子猫のうちに好みのトイレを見つけよう

猫砂など猫の排泄の習性を満たす場所を用意すれば、子猫のトイレのしつけは比較的簡単です。子猫で気をつけたいのはトイレの深さ(高さ)。深すぎると自由に出入りができないので、高さがあるトイレを使う場合は、スロープやステップをつけて入りやすくなるように工夫してください。

子猫の頃はいろいろなことを許容できる時期ですので、猫砂を1種類に限定せずにいくつかのタイプを試してみて、好みを見つけてあげるのもよいでしょう。

子猫用の小さなトイレも市販されていますが、猫が成長したら買い換えてあげてください。

高齢猫は環境をなるべく変えず、使いやすくなるようにフォロー

子猫とは反対に、高齢になると新しいものや環境の変化に適応しにくくなってきますので、トイレの砂の種類や場所などはなるべく変えないようにしましょう。足元がおぼつかなくなって、トイレのヘリをうまくまたげなくなってきたら、スロープやステップをつけてフォローします。高齢になると泌尿器の病気が出やすくなりますので、その前に排泄しやすいトイレ環境を整えることが大切です。

猫と人の妥協点を見つけて、わが家なりの理想のトイレに!

言うまでもなく、猫トイレは清潔第一。猫砂は減った分だけのつぎ足しではなく、月に一度は全部交換し、トイレ容器もきれいに洗いましょう。汚れていたり環境が気に入らなかったりして、猫がトイレを使うのを我慢することが、猫特発性膀胱炎などの原因の一つになっているという報告もあり、トイレと猫の健康は密接に関わっています。

飼い主の都合だけでなく、愛猫の好みを知ることも大切。猫トイレの理想を理解した上で、飼い主のライフスタイルや住宅事情などと照らし合わせて双方の妥協点を見つけ、「わが家なり」の理想的な猫トイレ環境を整えてあげましょう。

うちのコにとって「快適なトイレ」とはどんなトイレか、猫の気持ちになってきちんと考えましょう。

理想の猫トイレは、「猫砂」選びが大切なポイント

愛猫のために「清潔」で「ニオわない」トイレ環境を常に保っておくことは、実際かなり大変です。帰宅すると、部屋にはあの独特のオシッコ臭が…という方も多いのでは?

「24時間ニオイ菌をパワフルに抗菌*」猫砂… お留守番の多い猫ちゃんにとっても朗報?! ※写真撮影(2016年)

そんな悩みを一気に解決してくれそうな猫砂といえば、LIONのロングセラー猫砂「ニオイをとる砂」。ニオイ菌の増殖を24時間抑えます。**しかも、猫が好む「鉱物タイプ」人にとっても猫にとっても理想のトイレ環境は、良い「猫砂」を選ぶことが近道かもしれませんね。
* :すべての菌に対して抗菌効果を有するわけではありません。
**:排尿から24時間後を想定したモデルテストで効果を確認。

(構成・文:宮村美帆)
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